前回までは

 

自分の月からみた相手の水星

自分の月からみた相手の太陽

 

で相性をみてきました。

 

◆自分の月からみた相手の水星

→相手の思考や言葉、受け取り方や発信の仕方が、自分にとってどう感じるか?

 

◆自分の月からみた相手の太陽

→相手の社会的への関わり方や雰囲気、生き方などが、自分にとってどう感じるか?

 

 

簡単にいえば、こんな感じでしたね。

 

今日は最後の、第三弾です。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

自分の火星からみた相手の火星

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

え?

自分の月からみた相手の火星じゃないの?

 

と思うかもしれません。

もちろん、それも重要だとは思います。

 

 

が!

 

意外に火星同士の相性って大事なんじゃないかと思うわけです。

 

そもそも、火星ってどんな天体かというと一般的にはこんな風に言われていますね。

 

・その人の努力の仕方

・挑戦力

・戦い方

・欲望の向き

・偏り

・集中の仕方

 

などなど。

 

火星の意味もたくさんあるとは思いますが、相性という点でサクっと言えば

 

「イラつきポイント」

 

だと思うんですよ。

 

私の火星は射手座です。

 

私はどんな所にイラっとくるかといえば、道義的なことに反していたり、人の尊厳を無視するような事にイラっとするわけです。

 

また、自由を制限されたり、可能性を限定されたり、なんらかの制限をかけられるとイラっとするわけです。

 

そして、火のサインですから売られた喧嘩は、きっちり買わせていただきます。

 

誰かと一緒に生活したり、職場のように同じ場所で長時間その人と一緒にいるとなれば、お互いの火星の相性ってけっこう重要なんですよね。

 

そして、相手が火星的な部分を出してくる時、自分の火星も反応しやすいと思っています。

 

もちろん、火星のサインによっては争いを好まない性質のサインもあります。

 

でも、相性によっては真っ向からぶつかれないことにストレスを感じることもあれば、いっけん争いに見えないよう我を押し通していることもあります。

 

この火星の相性が悪ければ、普段は上手く関われていたとしても、何かあった時には「なんやねん、こいつ(-"-)」と感じてしまうわけです。

 

よくよく考えてもみてください。

 

仕事でも忙しい時に、その人の本性のようなものが見られる事ってありませんか?

あれは、火星の集中力や突破力を使っているんですよね。

一緒に仕事をしていれば、自分も火星を使っているので、この相性が悪いと「違う、そうじゃない」と感じやすいわけですよ。

 

他に、生活を共にする相手にしても、普段の生活の中でイラつきポイントがあると思うんです。

そこが合わなければ「なんで、そんなことにイラついてるん?」となります。

 

特にプライベートでは、この火星の相性が悪ければ・・・

 

 

こんなことで店員に文句言うん?

一緒にいて恥ずかしい・・・

 

怒り始めたらしつこい・・・

 

キモっ(*_*;

 

 

と、なるわけです。

 

なので、火星同士の相性って実は重要だと思っています。

 

では、具体的にみていきましょう。

 

1.まずは自分の火星のサインを確認する。

 

2.相手の火星のサインをみる。

 

スクエア(90度)オポジション(180度)は、相手のイラつき方にこちらもイラっとなりやすく衝突しやすいです。

 

トライン(30度)やセキスタイル(60度)は、理解できるし衝突しにくい傾向にあります。

 

クインコンクス(150度)やセミセキスタイル(30度)は、噛み合わなさを感じますが、スルーすることも可能です。

 

 

では、具体例をみてみましょう。

 

さきほどもお伝えしたように私の火星は射手座です。

 

りょう:♂ ♐

相手A :♂ ♓

 

この相性はサイン的に90度のスクエアです。

一番、難しい相性と言えます。

 

以下、♂ ♐ である私の個人的な感想です。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

え?そんなネチっこいん?

 

自分の個人的な事情を垂れ流しにして、同情を引くん?

 

泣き言めっちゃ多いやん。

 

そういう手段で人を陥れるんか('Д')

 

自分ではやらへんのか〜い!

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

魚座の火星は、まっこうからの戦いを避けます。

基本的には争いごとが苦手なんですね。

 

ですから、自分の状況や感情を周りに伝えて防御をします。

 

「今の私、こういう状況だから大目に見てね」

 

というヤツです。

 

そして、まっこうから争ったり戦ったりするわけではないですし、戦闘力も強くないので爆発的な怒りを表に出すことはないようです。

 

が、そのかわり柔軟宮に特有の「愚痴が多い」傾向があります。

 

日頃から愚痴を言うことで、細かく怒りを発散させているのかもしれません。

 

とはいえ、12サイン全ての要素を含む魚座で、しかもダブルボディーサインです。

 

しっかり、表と裏の顔があるんですよね。

 

表向きは「戦闘力皆無です〜」的な雰囲気でも、実際、裏では自分の敵を排除するための工作を行っていたりします。

 

少なくとも表面的には波風がたっていないように立ち振る舞うことが得意です。

 

これだけやったら、魚座の文句だけを書いてることになるので占い師的にフォローするとこんな感じ。

 

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

♂ ♓ は、人との争いを好まず平和主義者。

 

単に怒りや衝動に任せるのではなく、自分の状態を気持ちを相手に伝えることで、理解や協力を得ようとします。

また、自分が頑張ることで何とかしようとするので無理をしやすい性質があります。

できる限り衝突を回避しようと試みますが、無理だと感じたら相手に分からない形で、存在を排除しようとする一面もあります。

怒りや、喧嘩、対立とは無縁にみえて、実は自分の意志を貫き通すための秘めた強さを持っています。

狭い人間関係のなかでは、この魚座的な要素は目立った波風を立てないぶん、立ち回り方が最も賢いといえます。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

 

いかがでしょうか?

 

一般的には、恋愛相性なら金星や火星をみますね。

もちろん、それも重要です。

 

でも、恋愛関係も大きくみれば「人間関係」の1つです。

まずは、人としての相性って大事だと思いませんか?

 

相性占いは複雑なので、他にも重要な要素は多々あります。

私は、こうした点に加えて他の要素も加味して相性を占います。

 

でも、まずは身近な人との相性をみるなら、

 

◆自分の月からみた相手の水星

◆自分の月からみた相手の太陽

◆自分の火星からみた相手の火星

 

この3点を確認してみてください☆

 

シンプルだけど分かりやすいと思います。

 

自分では分からない!

もっと詳しく知りたい!

 

という場合は、メール占い・電話占い・zoom占いで承ります。

 

気になる方は、公式LINEアカウントお問合せからご連絡くださいね♪

 

もちろん、自分で占えるようになりたい!という方は、西洋占星術講座もございます。

ぜひ、ご検討ください(^^)/

 

前回の「自分の月からみた相手の水星」では、

 

相手の思考や言葉、受け取り方や発信の仕方が、自分にとってどう感じるか?

 

を確認しました。

 

今回は、第二弾

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

自分の月からみた相手の太陽

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

についてお話したいと思います。

 

月は、自分の感じ方を表すと前回お話しました。

 

そして、相手の太陽は、社会的な顔を意味します。

その太陽のサインは、その人の職業的なものや、社会との関わり方、ひいては、その人の生き方や醸し出す雰囲気などを表します。

 

ここでは、自分にとって、その人の社会的な関わり方や雰囲気、生き方などが好ましく感じるかどうかを占います。

 

これが合わなければ・・・・

 

え?なんでそんな働き方なん?

それ、生きていく上で重要?

 

と感じることになるかもしれません。

 

 

逆に、この相性が良ければ

 

それ、めっちゃ大事やんな!

一緒にやっていけそう!

 

と感じることになるかもしれません。

 

太陽は目的意識を表すこともあるので、この相性が良ければ相手と共感しやすいと思います。

 

では、具体的に見てみましょう。

 

 

1.まずは自分の月のサインを確認する。

 

月は、自分の感じ方や意識を表しています。

「私って、こんな人間だ」と感じている自己像は月だといっても過言ではありません。

それくらい、月は「自分の感じ方」を表していると言えます。

 

なので、人は「自分の月サインを介して世の中を感じている」ということです。

 

 

 

2.相手の太陽のサインをみる。

 

このサインで、相手がどんな感じで社会と関わろうとしているか?

何を目的としやすいか?

公的な顔

全体的な雰囲気

生き方

 

などが分かります。

 

具体例をみてみましょう。

 

 

りょう:☽ ♌

配偶者:☉ ♉

 

私の月、獅子座は「自分にとっての正しさ」を求めたり「気持ちに素直」なところがあります。

 

一方、牡牛座の太陽は、自分が実際に感じた事や経験したことが大事です。

そのため、生き方が慎重で、こだわりが強く、頑固な一面があります。

長所としては、本物を見抜く目があり、センスもあります。

牡牛座が「これはイイぞ!」と言うものに間違いはないでしょう。

 

さて、そんな牡牛座の太陽を持つ人に対して、私がどう感じるか?

 

以下、個人的な感想です。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

ソレ、そんなにたくさん要る?!

 

そこに、お金かけるん?

 

そろそろ、動いてみよか?

 

それが美味しいのは分かった。

 

そこ、こだわる?!

 

私やったら、そういう働き方はしないな。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

 

基本、牡牛座は穏やかなので、攻撃的な感じはしません。

だから、スクエアやオポジションでも強いツッコミや横やりを実感しにくいのかもしれません。

 

じつは、私自身は☉ ♉の人と仕事をしたことがありません。

 

なので、実際に仕事をしたら、そのマイペースさや頑なさにうんざりするかもしれません。

 

じゃ、この個人的な感想は何かと言えば、配偶者の太陽が牡牛座なわけです。

 

家で一緒にいるぶんには、相手の太陽の要素より、月や水星、金星や火星といった天体の相性の方がリアルに実感できます。

 

つまり、私は相手が太陽力を発揮している場面に居合わすことが少ないんですよね。

 

ただ、仕事の話を聞いている限り、正直なところ

 

「ないわ・・・・(-_-;)」

 

と思っているので、一緒に仕事をすると嫌になることが多いと思います。

 

ここで大事なのは、プライベートでの関りが多い相手なのか?

それとも、仕事だけで関わることが多いのか?

 

ちなみに、プライベートで関わる場合、同棲や同居をしているなど、日常的に互いの私生活に関わることを意味します。

外でデートするくらいなら、ハッキリ言って自分の月の感覚を誤魔化せるので。

(むしろ、よそ行きの自分は金星といえるでしょう)

 

パートナーとしての相性をみる場合、その相手と仕事までガッツリ一緒であれば、自分の月からみた相手の太陽は重要です。

 

スクエアやオポジションはしんどいと感じることが多くなると思います。

 

しかし、職場や仕事で関わることがないのであれば、相手の太陽力は私的空間や私生活の外での方が強く発揮されます。

 

だから私と配偶者のように、他の天体の相性が良ければ「外ではどうか知らんけど、家の中では気にならない」という現象が起こるわけです。

 

 

逆に、仕事でしか関わらない相手との相性であれば、自分の月からみた太陽は重要です。

 

その人の仕事への取り組み方や、目標の持ち方、全体的な雰囲気など、自身の感覚的に許容できるかどうかが決まるので。

 

ここが合わなければ、仕事を一緒にすることは苦痛ですよね。

スクエアやオポジションはしんどいと感じることが多いと思います。

 

ただ、自分の月と相手の水星(前回の記事の内容ね)の相性が良ければ、「言いたいことは分かる」し「理解はできる」ので、その限りではありません。

 

 

相手の太陽サインとの相性をみる場合「その人とどのような関係か?」ということで、重要性が変わってくるので注意が必要ですね☆

 

 

次回は、相性占いで意外に重要な天体についてお伝えしたいと思います。

 

今日は講座についてのお知らせです。

 

 

イーチンタロット講座

西洋占星術講座に関して、受講回数の変更を行います。

 

特にイーチンタロット講座の場合は、1回150分としていますが実占練習をしていると

180分を超えることが多くあります。

 

内容を薄くして時間短縮をするよりも、回数を増やして1回の時間を150分におさまるように変えていきたいと思っています。

 

対象になる方は、第1回の受講が4月以降になる方です。

(すでに、4月以降に開始決定している方には個別にご説明し、了承を得ています)

 

詳細についてはおって公開しますが、取り急ぎお知らせします。

 

すでに受講開始されている方に関しての変更はございません。

また、内容に関しても変更はございません。

 

4月以降に受講をご検討の方は公式LINEか、お問い合わせからご連絡ください。

 

よろしくお願いします。

相性ね・・・。

 

もう本当にめちゃくちゃよく聞かれる質問です。

 

そして、めっちゃ重要なものやと思っています。

 

西洋占星術でも、いろんな「相性」の見方があると思うのですが、今回は私が一番簡単に「使える」うえに「当たってる」と思う方法について紹介したいと思います。

 

長くなるので、何回かに分けてお伝えします。

 

今回は第一弾。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

自分の月からみた相手の水星

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ここでは、相手の話し方や伝え方について、どう感じるかが分かります。

この相性が悪ければ・・・

 

 

は?何でそんな嫌な言い方するん?

いちいち、嫌味やねん。

え?言ってる意味分からん・・・。

 

となることがあります。

 

逆に、この相性が良ければ

 

うんうん。分かる!

言い方めっちゃ面白いやん(^O^)

 

となります。

 

同じようなことを言われているのに、この人の話はすんなり聞き入れられるけど、

あの人に言われたら腹立つってことないですか?

 

そうなる要因の一つは、この水星との相性によるものではないかと考えています。

 

では具体的にみてみましょう。

 

 

1.まずは自分の月のサインを確認する。

 

月は、自分の感じ方や意識を表しています。

「私って、こんな人間だ」と感じている自己像は月だといっても過言ではありません。

それくらい、月は「自分の感じ方」を表していると言えます。

 

なので、人は、自分の月サインを介して世の中を感じているということです。

 

 

 

2.相手の水星のサインをみる。

 

水星ですよ。

「え? 太陽や月じゃないん?」と思う人がいるかもしれません。

 

水星をみてください。

水星は、その人の話し方や考え方、表現方法や作業のやり方を表します。

同時に、話の受け取り方(聞いて理解する)も意味します。

 

一緒に暮らしたり、仕事をしたり、買い物をしたり、作業をしたりする場合、当然のことながら「会話」をしますよね?

ココが噛み合わなければ悲惨です。

 

は?何でそんな嫌な言い方するん?

いちいち、嫌味やねん。

え?言ってる意味分からん・・・。

 

相性が悪いと、そうなる可能性もあります。

 

要は、気に障る言い方をする相手なのか?

を見分けることができるわけです。

 

 

具体例を見てみましょう。

 

 

りょう:☽ ♌

相手A:☿ ♒

 

私の月は獅子座です。

相手の水星は水瓶座だとしましょう。

 

この場合、サインでみればオポジションの関係です。

 

獅子座の月は、気分の盛り上がりや、やり甲斐、自分の思うようにできるかが大事です。

 

対する水瓶座の水星は、客観的な思考で、論理的な話し方をします。

常に、問題意識を持って既存の状態に満足しません。

 

では、実際に私の月は、この水瓶座の水星に対してどう感じるのでしょうか?

 

以下、私の個人的な感想です。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

え?言い方めっちゃ冷たくない?

 

なんで、常に文句言ってるん?

 

説明が機械的過ぎて、まったく入ってこーへんねんけど・・・。

 

言ってること正しいけど、正論武装して、相手めった打ちするんはどうかと思うわ(-"-)

 

こっちのヤル気もなくなるし、あんたと一緒におったら正直だるい・・・。

 

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

 

こんな感じです。

 

これだけやったら、ただの文句になるから占い師的にフォローしておきます。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

オポジションの関係は、180度なので補完関係になります。

 

常に自分の正面から指摘してくるので、逃げ場がない苦しさがあるものの、行き過ぎた偏りを正してくれるメリットがあります。

 

つまり、言い換えるとこんな感じ。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

え?言い方めっちゃ冷たくない?

獅子座の、テンションだけでどうにかしようとする部分を冷静に指摘してくれる水瓶座。

これだけで、現実的な感覚に引き戻してもらえます。

 

なんで、常に文句言ってるん?

獅子座と違い、幅広い視野をもっているため、問題点にも気づく水瓶座。

好きなことだけやってればいいと思う獅子座に対して、物事をより良くしていこうとする水瓶座。

 

説明が機械的過ぎて、まったく入ってこーへんねんけど・・・。

きちんと理由や動機を明確にして説明をしてくれる水瓶座。

誰にでも分かるように、言葉を尽くしてくれる。

 

言ってること正しいけど、正論武装して、相手めった打ちするんはどうかと思うわ(-"-)

自分のやり方にこだわり、ゴリ押しする獅子座を「それ、完全にジャイアンやで」と諫める水瓶座。

どれだけジャイアンになっているかを客観的な視点から、微に入り細に入り説明してくれる。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

こんな感じで、オポジションの関係であれば、自分の偏った感性や無意識に出ている部分を、相手が言葉で指摘してくれます。

 

補完関係なので、逃げ場はないものの、行き過ぎ防止に役立ちます。

また、必ずどこかに「一理ある」という部分を用意してくるので、不承不承でも言いくるめられてしまいます。

 

このオポジションを不承不承でも受け入れられるか?

あるいは、「大きなお世話やねん!」と苛立つかは、他の部分の相性次第といったところでしょうか。

 

 

しかし、これがサインでみるとスクエア(90度)の場合は、相性が悪いと言わざるをえません。

なぜなら、スクエアなら、こちらの気分を言葉で折ってくるからです。

 

例えば・・・

 

りょう:☽ ♌

相手A:☿ ♏

 

だとすれば「そこ、そんなに掘り下げんでもいいやん・・・しつこいわ」となります。

獅子座のテンション、だだ下がりですよ。

 

他に

 

りょう:☽ ♌

相手A:☿  ♉

 

だとすれば、「やったことがない?そんなん関係ないやん、それってヤル気ないだけちゃうん?」

獅子座のヤル気を、削ぎます。

 

 

これらは一例にすぎませんが、スクエアは横槍を入れる・水を差すといった感じで「単なる邪魔」という認識になってしまいます。

 

水星なので、相手の言葉や考え方が自分の感覚に全く合わないということですね。

 

いちいち腹立つねん。

まったく共感できへんわ(-"-)

 

というのは、このスクエアだったりします。

 

 

ちなみに、サイン的にトライン・セキスタイルなどの吉角は

 

わかる〜!!

言い方、めっちゃ面白いやん(^^)

 

など、相手の言葉で励まされたり、笑えたり、理解しやすいものになります。

 

 

そして、サイン的に30度や150度の場合は、衝突もなければ共感もないといった感じです。

 

へぇ〜、そうなんや。

 

という当たり障りのない感じです。

嫌な気持ちにならないだけ、良いといえるでしょう。

 

 

今回は、相性に関する第一弾をお届けしました。

 

ぜひ、身近な人で占ってみてくださいね。

このところ、西洋占星術のトランスサタニアンが及ぼす影響について興味が湧いています。

 

そもそも、西洋占星術なんて、ハッキリ言ってある程度「自分が体験した事」や「リアルに見てきたこと」など、経験値がたくさんある人の方が理解しやすいものなんだと思います。

 

私が西洋占星術に最初に興味をもったのは10代でした。

難しくてすぐに放り出しましたが(笑)

 

次に関心を持ったのが20代前半です。

この時期はけっこう頑張って勉強しましたが、当時は手書きのホロスコープです。

面倒でしたし、分かりやすいテキストも今ほど選べない時代です。

そして、だんだん「○○座は○○だ」というような決めつけが嫌いで遠ざかりました。

 

そして、再び勉強し始めたのは20代半ばです。

自分自身の太陽期に自分を知るための道しるべになりました。

そこから、ずーーーっとハマっているわけです。

 

が!!!

 

若い頃より、今の方が断然「そうやねん!」と思えることが増えました。

当時より客観的にみられるようになったのかもしれませんが、いろんなことを経験したからこそ、実感しやすいのだと思っています。

 

特にトランスサタニアン。

 

動きの遅い惑星の影響を総括するには、ある程度の人生を生きていないと分かりづらい。

 

ちょうど、冥王星が不動急に入ってきたわけですから、ちょっと自分の人生を振り返りつつ、理解を深めていきたいなと思っています。

 

いま、めっちゃ「もっと知りたい」という欲が湧いています(^^♪

 

考察をまとめたら、またブログに書いてみますね。

 

 


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