- 2019.04.20 Saturday
恋愛で失敗しがちな連絡のしかた
この仕事をしていると、恋愛についてのご相談を受けることがほとんどです。
その中で、かなりの割合でやってしまう「失敗パターン」ってのがあって、今回はそれを書いてみたいと思います。
まず、このパターンにハマリやすい人の特徴を書いておきます。
1.自分に自信がない人
2.失敗するのが怖い人
たいていの人は、この2つに当てはまるんだと思うのですが、このタイプの人がやってしまう失敗パターンはこんな感じ。
意味不明なメール(LINE)を相手に送る
そんな人おる?!
とツッコミが入りそうですが、みなさん経験ないですか?
「最近、元気にしてる?」
「そろそろ春ですね」
「風邪はやってるけど、大丈夫?」
片思い、あるいはこれから仲良くなりたい相手に、こんな感じの「ご機嫌伺」的なメールやLINEを送ったことはありませんか?
これ、ほとんどの場合は受け取った側は「なんか、探ってきてる感じ・・・」と警戒しています。
もしくは「え?何?かまってほしいの?」と受け取られていることもあります。
これらの「ご機嫌伺」のメールやLINEは、単なる友人間であれば普通に「ご機嫌伺」として受け取ってもらえるのでしょうが、男女間になると途端に上記のような印象を相手に与えてしまいます。
そもそも、自分は自然な感じで相手に連絡を取っているつもりでも、ほとんどの場合は不自然になっています。
別れた相手を諦められずに、なんとか接点を持とうとして自然に連絡を取っているつもりでも、「もう一度あなたと繋がりたい」っていう雰囲気がダダ漏れなのと一緒。
単なる文字にすぎませんが、LINEやメールは自分が思っているよりも多くの感情を相手に届けていることを知っておいた方が良いと思います。
手軽に連絡を取れるようになっているから、つい相手に何かを働きかけたくなるのでしょうが、目的を持った連絡をする方が相手からリアクションをもらえる可能性は高まります。
例えば、ご機嫌伺の文言を挨拶のかわりにして、そのあとに用件を伝えるとかね。
ご機嫌伺だけのメールやLINEをポツンと送るだけだけでは、たいてい一往復だけのやり取りで終わるか、スルーされるかのどちらかです。
気にしてほしい、とにかく相手に働きかけたい・・・
という自分の気持ちを持て余した結果の連絡は、恋の進展を阻むものになることがあります。
心当たりある人は注意してくださいね。