前回の「自分の月からみた相手の水星」では、

 

相手の思考や言葉、受け取り方や発信の仕方が、自分にとってどう感じるか?

 

を確認しました。

 

今回は、第二弾

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

自分の月からみた相手の太陽

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

についてお話したいと思います。

 

月は、自分の感じ方を表すと前回お話しました。

 

そして、相手の太陽は、社会的な顔を意味します。

その太陽のサインは、その人の職業的なものや、社会との関わり方、ひいては、その人の生き方や醸し出す雰囲気などを表します。

 

ここでは、自分にとって、その人の社会的な関わり方や雰囲気、生き方などが好ましく感じるかどうかを占います。

 

これが合わなければ・・・・

 

え?なんでそんな働き方なん?

それ、生きていく上で重要?

 

と感じることになるかもしれません。

 

 

逆に、この相性が良ければ

 

それ、めっちゃ大事やんな!

一緒にやっていけそう!

 

と感じることになるかもしれません。

 

太陽は目的意識を表すこともあるので、この相性が良ければ相手と共感しやすいと思います。

 

では、具体的に見てみましょう。

 

 

1.まずは自分の月のサインを確認する。

 

月は、自分の感じ方や意識を表しています。

「私って、こんな人間だ」と感じている自己像は月だといっても過言ではありません。

それくらい、月は「自分の感じ方」を表していると言えます。

 

なので、人は「自分の月サインを介して世の中を感じている」ということです。

 

 

 

2.相手の太陽のサインをみる。

 

このサインで、相手がどんな感じで社会と関わろうとしているか?

何を目的としやすいか?

公的な顔

全体的な雰囲気

生き方

 

などが分かります。

 

具体例をみてみましょう。

 

 

りょう:☽ ♌

配偶者:☉ ♉

 

私の月、獅子座は「自分にとっての正しさ」を求めたり「気持ちに素直」なところがあります。

 

一方、牡牛座の太陽は、自分が実際に感じた事や経験したことが大事です。

そのため、生き方が慎重で、こだわりが強く、頑固な一面があります。

長所としては、本物を見抜く目があり、センスもあります。

牡牛座が「これはイイぞ!」と言うものに間違いはないでしょう。

 

さて、そんな牡牛座の太陽を持つ人に対して、私がどう感じるか?

 

以下、個人的な感想です。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

ソレ、そんなにたくさん要る?!

 

そこに、お金かけるん?

 

そろそろ、動いてみよか?

 

それが美味しいのは分かった。

 

そこ、こだわる?!

 

私やったら、そういう働き方はしないな。

 

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+*

 

 

基本、牡牛座は穏やかなので、攻撃的な感じはしません。

だから、スクエアやオポジションでも強いツッコミや横やりを実感しにくいのかもしれません。

 

じつは、私自身は☉ ♉の人と仕事をしたことがありません。

 

なので、実際に仕事をしたら、そのマイペースさや頑なさにうんざりするかもしれません。

 

じゃ、この個人的な感想は何かと言えば、配偶者の太陽が牡牛座なわけです。

 

家で一緒にいるぶんには、相手の太陽の要素より、月や水星、金星や火星といった天体の相性の方がリアルに実感できます。

 

つまり、私は相手が太陽力を発揮している場面に居合わすことが少ないんですよね。

 

ただ、仕事の話を聞いている限り、正直なところ

 

「ないわ・・・・(-_-;)」

 

と思っているので、一緒に仕事をすると嫌になることが多いと思います。

 

ここで大事なのは、プライベートでの関りが多い相手なのか?

それとも、仕事だけで関わることが多いのか?

 

ちなみに、プライベートで関わる場合、同棲や同居をしているなど、日常的に互いの私生活に関わることを意味します。

外でデートするくらいなら、ハッキリ言って自分の月の感覚を誤魔化せるので。

(むしろ、よそ行きの自分は金星といえるでしょう)

 

パートナーとしての相性をみる場合、その相手と仕事までガッツリ一緒であれば、自分の月からみた相手の太陽は重要です。

 

スクエアやオポジションはしんどいと感じることが多くなると思います。

 

しかし、職場や仕事で関わることがないのであれば、相手の太陽力は私的空間や私生活の外での方が強く発揮されます。

 

だから私と配偶者のように、他の天体の相性が良ければ「外ではどうか知らんけど、家の中では気にならない」という現象が起こるわけです。

 

 

逆に、仕事でしか関わらない相手との相性であれば、自分の月からみた太陽は重要です。

 

その人の仕事への取り組み方や、目標の持ち方、全体的な雰囲気など、自身の感覚的に許容できるかどうかが決まるので。

 

ここが合わなければ、仕事を一緒にすることは苦痛ですよね。

スクエアやオポジションはしんどいと感じることが多いと思います。

 

ただ、自分の月と相手の水星(前回の記事の内容ね)の相性が良ければ、「言いたいことは分かる」し「理解はできる」ので、その限りではありません。

 

 

相手の太陽サインとの相性をみる場合「その人とどのような関係か?」ということで、重要性が変わってくるので注意が必要ですね☆

 

 

次回は、相性占いで意外に重要な天体についてお伝えしたいと思います。

 


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