子供のころ

 

「あなたは将来何になりたいですか?」

 

と嫌になるくらい聞かれる機会がありました。

その都度、私は

 

「そんなん分かるわけないやん・・・・」

 

と思っていました。

それでも、クラスの子たちは「野球選手になりたい」とか「お花屋さんになりたい」とか、それっポイことをサラっと言っているんですよ。

 

その横で私は

「自分が何になりたいか分からない・・・」

という葛藤をずっと抱いていた記憶があります。

 

それは高校生になっても、大学生になっても変わりませんでした。

何になりたいか分からないから、社会に出るための執行猶予のつもりで大学に通わせてもらい、卒業と同時に「とにかく就職せねば」という思いで就活をしていました。

 

結果、時は流れ私は占い師をやっているわけです。

 

子供のころ、私の職業の選択肢に「占い師」は存在していませんでした。

 

そして、子供のころクラスの誰も「占い師になりたいです」とは言っていなかった。

あの時、考えもしなった未来が「私の今」なのです。

 

でも、それって本当に考えもしなかったんでしょうか?

 

先日、夏休みだからとのことで、お客様がお子様とともに鑑定に来てくださいました。

(なんと小学生!!!)

 

嬉しいですよ(#^^#)

占いに興味を持ってもらえて、「行ってみたい!」と言ってくれたんですから。

そりゃ、おばちゃん占い師としてはハリキリますよ。

 

そして、彼女が聞きたかったことは「自分は何がむいているのか?」ということでした。

 

「将来、何になりたいか分からないんです」

 

おや?それって、子供のころに私が思っていたことと同じやん!!

 

すごい親近感がわいてきて、

 

「私も子供のころ、同じこと思っててん!それで不安になったこともあったんよ」

 

とか自分のことも話してみたり。

 

でも、ホロスコープをもとに色んな話をしてくと、彼女は既に自分の興味あることを自覚していました。

 

ただ、それを自分の将来として据えていいのかどうか・・・・という不安があっただけなのかもしれません。

 

その日、家に帰って自分の子供のころのことを思い返してみました。

 

「私は本当に占いに興味がなかったのか?」

 

答えは簡単、昔から神秘的なことは気になっていたし、目に見えない何かに異常に怯える子供でした。

 

それは、いつしかカード占いや目に見えない何かを扱う分野への関心に変わっていきました。

つまり、幼少期のころから私は占いや不思議系なことに興味を持っていたという事なのです。

 

「なんや、ちゃんと自分が好きやったこととか、気になってたことを形にしてるやん」

 

そんな風に思えて、すごく嬉しくなりました。

 

若いお客様との出会いが、忘れていた自分の子供時代のことを思い出させてくれました。

いつだって、人との出会いが自分の中の何かを気づかせてくれるんですよね。

 

本当にありがたいことです。

出会いに感謝☆

 


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